合唱 発声練習 小学生

小学生合唱の発声練習は楽しくするのが大事

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小学生合唱における発声練習とは、子供たちにとっては面白みの少ない地味な練習です。
大人と違ってすぐに退屈になってしまう子も多いのです。
それゆえ、たとえ歌うことが好きな子でも発声は嫌い、という子も少なくはありません。
この傾向は、低年齢の子ほど顕著と言えます。
ですから小学生の発声練習とは、基本的に、まずは少しでも子供たちが楽しんで行えるように指導者側があの手この手の工夫をすることが大切です。
たとえば練習の最初の時間帯にダンスやゲームのような要素を取り入れて、楽しい雰囲気にするのです。
そうすれば子供たちの体もほぐれ、声も良く出るようになり、気持ちも乗ってきます。
そして気持ちが乗れば肝心の合唱練習にも意欲的になり、質の高い練習となってくれるのです。
小学生の場合には、実力がアップしていく楽しさを教えていくのも悪くはないのですが、それよりももっと感覚として楽しめるような状況の方が継続して練習していけるようになります。

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また、小学生合唱団には一年生から六年生までの子がいます。
その体格差は非常に大きく、体力や集中力なども全然違います。
よって発声練習も、年齢別に指導するほうが効果的な場合が多いものです。
この点、大人の練習とは根本的に違います。
それから子供の場合は、一つの合唱団の中でも個々人の能力差、経験の差も非常に大きくなります。
しかも喉や鼻腔、呼吸器器官などの発達の度合も個人差が大きいので、全員を一まとめにして同じ発声練習をするのも限界があります。
特に初めて小学生を指導する場合は、こんな点にも要注意です。
とにかく、子供は楽しくなければ伸びやかな美声は出ません。
気持ちが乗らないのに無理に歌わせても、美しいハーモニーは生まれないのです。
そのことを忘れないようにしましょう。
このように、子供の感覚に合わせた適切な練習方法を工夫して行うことや、その子その子に合わせた練習方法を取り入れていくことが、良い結果を生み出す上でも大切になってくるといえるでしょう。

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